冒頭文
2022年5月28日に投稿したリールがバズり、1ヶ月も経たないうちにフォロワー7.5万人まで増え、現在は12.7万フォロワーを持つ稲田汐莉さん。
この投稿にあるように、1週間で4,000フォロワーが増えた時も。
稲田汐莉さんはどのようなコンセプトで運用を行い、フォロワーがこんなにも爆発的に伸びたのでしょうか?
Instagramを運用している目的から、ターゲット設計、どのような施策を行なっているのかなどを徹底的に解説いたします。
彼女が行っているInstagram運用を行うことでもはやチートのようなフォロワーの伸び方を実現することができます。
ターゲットとしている層は?
稲田汐莉さんがターゲットとしているフォロワーは25~44才の男性でしょう。
後述しますが、彼女はTikTokのライブ配信によって収益化しています。
ライブ配信に流入させることがInstagram運用の目的だと思われますので、Instagramのフォローだけでなく、より濃いファンを獲得することが重要だと考えていると感じます。
これらのユーザーは近い距離感を求めていてファンになるケースが多いので、
より濃いファンを得るためにコンセプト設計や、ターゲット設計をされていることがわかります。
フォロワーはどういうインサイトを持ってフォローしているのか
稲田汐莉さんのフォロワーは、有益な情報よりも目の保養や彼女感を求めてフォローしています。
彼女感の溢れるリール投稿を行っており、そうした要素を求めるユーザーが多いようです。
フォロワーの属性も日本人26.38%、台湾人24%などグローバルに広がっています。
要因としてはさまざまな言語を用いて彼女特有の「有益」な情報を提供したり、日本人のみをターゲットにしているわけではないためこのような結果になっていると思われます。
その結果なのか、25~34才の男性がフォロワーの41.15%を占めているようです。
バズった施策とは?
ここから彼女が実際に行っている施策を紹介しますが、皆様が実施する場合は根本的なところから改善を行う必要がある施策になります。
彼女感のあるリール投稿
彼女感のあるリール投稿を実施することでフォロワー獲得に結びついているのではないかと思われます。
なぜ彼女感のあるリール投稿がフォロワー獲得に結びついたのか?
リール投稿が伸びるための要素は以下の通りです。
- トレンド性のある構成
- エンタメポイントを意識する
- ツカミでユーザーの意識を引っ張る
- 感情を揺さぶる
彼女感のあるリールを行うことで「感情を揺さぶる」を行えているため、ユーザーからすると継続的な投稿閲覧を行いたくフォローをしたのではないかと考えられます。
- 投稿を見る
- プロフィールを見る
- フォローする
の流れでユーザーはフォローをするため、リール投稿に「彼女感」という統一性があったためフォローが増えたことが示唆されますね。
このことからコンセプトの明確化が重要であることがわかります。
コンセプトの設計方法はこちらの記事を参照ください。
まとめ
今回は12.7万フォロワーを持つ稲田汐莉さんの紹介をさせていただきました。
稲田汐莉さんの成功した要因を通じて、彼女の運用方法を学ぶことで自身のInstagramアカウントのフォロワー増加につなげるヒントを得ていただけたかと思います。
また、ライブ配信を活用したマネタイズの可能性についても触れましたがライブ配信を活用しマネタイズを増加するためにも適切なコンセプトを持って、自分の強みを活かした発信を行う必要があります。
しかし、今からインフルエンサーになろうとしている人がそのまま真似をしても二番煎じになりうまくいかない可能性が高いです。
彼女のような運用を行うためにはアカウントのコンセプトや服装から調整を行う必要があるでしょう。
弊社ではどのようにマネタイズをしていくのかから、一緒にコンセプトを作り上げることまでサポートさせていただいております。
興味のある方はこちらからお問い合わせください。